校章・校歌

 旭分校は、平成9年4月に県立富士見養護学校の分校として開校しました。南アルプスの前衛、巨摩山地から流れ下る御勅使川の両岸に広がる「山梨県福祉村」の11ある施設の中のひとつで、県立北病院に併設された小さな学校です。県立北病院に入院・通院する心因性疾患の治療を必要とする児童生徒に、継続した治療を受けながら、加療中の学習空白や学習中断あるいは学習遅滞等ができるだけ生じないよう、病院と学校が一体になって、小学校・中学校の学習指導要領に準じた「普通教育」を行うことを目的としています。
 在籍する児童生徒は、心因性疾患により地域の学校に登校することが困難な子どもたちですが、地域の学校と連携を保ちながら教育を行うため、転入・転出は不定期です。そのため入学式や卒業式は地域の学校に戻って行います。

 

 

 

校章

 

幸せを象徴するクローバーをデザイン化したもので、三つの葉及び花は病弱児教育における慈愛・健康・勉学の目標を表わし、子どもたちが病気に負けずに明るく健やかに成長することを願ったものです。

 

校歌

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