教育目標

 

　児童生徒の病状等に配慮し、健康の回復を図りながら、義務教育課程における学習空白を補完する。そのため、基礎的・基本的な学習内容等の着実な定着を図るとともに、安全で安心な楽しい学校生活の中で豊かな心や自立心を育み、社会の中で人と関わりながらよりよく生きていくための「生きる力」を育む。

 

 

指導重点

 

１　児童生徒の病状等に配慮しながら、義務教育段階における学習空白を補完するための教育課程の編成と実施に努め、前籍校への復帰や進路実現を図る。

２　前籍校や病院、関係機関等との連携の充実を図りながら児童生徒等の支援に努める。また、病弱支援学校としてのセンター的機能の発揮に努める。

３　個に応じた分かる喜びを実感できる授業を行うことにより、学力の向上を図るとともに、達成感や自己肯定感を育む。

４　基本的生活習慣の確立と自立心の育成に努めるとともに、人との関わりを通して社会性を培うことに努める。

５　児童生徒の心に寄り添いながら信頼関係を築き、人間としてよりよく生きていくために必要な規範意識の醸成に努める。

６　教育活動全体を通じて、自他の命を尊重する意識を高め、思いやりの心や向上心を育む。また、学校のいじめ防止対策基本方針に基づき、いじめの未然防止、早期発見、早期対処に努める。

 

 

学部目標

 

・ 安心して過ごすことができる。
・ 基本的な生活習慣を身につけることができる。
・ 適切な関わり方を身につけ、人との関わりを楽しむことができる。
・ 学ぶ楽しさを知り，新しい経験にも挑戦しようとすることができる。

 

・ 安心感を持って，自己表現ができる。
・ 基本的な生活習慣を身につけることができる。
・ 人との関わりをとおして，思いやりの心や社会性を身につけることができる。
・ 自ら学び，自分を豊かにすることができる。
・ 自己と向き合い，目標を持って生活することができる。