2025年11月12日カテゴリー:

いきいき教育 ~日常に生かせるアウトドア~

 本日、11月12日は「洋服の日」です。
1872年(明治5年)に、明治政府が礼服として「洋服」を正式に採用したことが由来だそうです。
それまでは、和服が一般的だった日本社会に、西洋のスタイルが取り入れられる大きな転機となりました。

 

 分校では、講師に深澤先生をお呼びしまして、

「火を使って活動しよう~日常に生かせるアウトドア~」と銘打って

いきいき教育が行われました。

 自分たちで、土鍋で米を炊くためにかまどを作ったり、

火を大きくしたりすることに四苦八苦していました。

 普段、片手で炊飯器のスイッチを押すだけとは違い、

苦労しながら炊く経験は貴重なものとなりました。

 深澤先生が用意してくださった”武川米”が見事に炊き上がると、

児童生徒も大きな歓声をあげながら喜んでいました。

 一口食べると「今まで食べた米の中でいちばんおいしい」と

話す生徒もいて、皆ご飯のおかわりもしていました。外の雰囲気も相まって最高だったようです。

 

 普段、”火”というものに感謝することが少なくなっているように感じます。

ただ調理に使うだけでなく、火を見るだけで安心したり、動物が避けるなど

色々な効果があります。

火との安全なかかわりができればと感じました。